[2分で丸わかり!]カナダワーホリの基本情報から生活を始めるまでの流れ
カナダのワーキングホリデーの基本情報から、生活を始めるまでの流れをご紹介します!
カナダでのワーキングホリデー
カナダは自然が豊かで、移民で成り立つ国なので、英語が上手くない人にも差別や偏見が少ない国の一つです。子供、老人、動物などをとても大事にしていて、初めて長期滞在する国としては過ごしやすい国だと思います。
また、アメリカに隣接していることもあり、頻繁に旅行なども楽しむ事ができます。
申請費用
ワーキングホリデー申請に必要な費用としては、最低限こちら程度があれば申請は可能です。その他には語学学校に通ったり、一時的にホームステイする等する場合、費用がかかってきます。
項目 | 費用 |
---|---|
ビザの申請費 | 261CAD(29,023円) |
バイオメトリクス(生体認証) | 85CAD(9,452円) |
健康保険(1年) | 120〜700CAD(13,344円〜77,840円) |
資金証明(入国から3ヶ月分) | 2500CAD(278,000円)以上 |
合計 | 〜3546CAD(394,315円程度) |
何があるかわからないので、お金はできる限り貯めていった方が良いと思います。
申請方法
ワーキングホリデーの申請は、日本からでも、海外からでも行えます。
初めてのワーキングホリデー、行ったことのない国にいきなり住めるかと思うと、不安な部分も多いと思います。そのため、あえて日本で申請せずに、一度観光ビザで渡航してから、ワーキングホリデーに切り替える方法もアリです!
アザラシは、カナダ現地でワーキングホリデーの申請をしました。
カナダは観光ビザでも6ヶ月滞在ができるので、申請は十分にその期間の間に行えます。
ビザ申請にはバイオメトリクス(生体認証)が必要です。指紋と顔写真を撮りに行きます。アザラシはビザが現地申請のため、こちらもカナダ国内で行いました。
ワーキングホリデーでは、ビザを発行するにあたり、十分な滞在資金があるか英文の残高証明書が必要です。大手銀行はほぼ有料+郵送などで時間がかかる場合が多いですが、PayPay銀行は無料かつ、いつでもオンラインでDLが可能です!
保険への加入
カナダの州によっては、無料健康保険を居住者に提供している場合があります。
アザラシの滞在していたバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州は、「MSP」という無料健康保険を持っていました。
「MSP」申請中は無保険にならないように、払い戻し可能な現地保険に加入することもできます。「MSP」の加入が確定次第解約ができるので、ぜひ短期保険にはBIISをお勧めします。
就労と納税
カナダで就労し、納税するにはSINナンバーが必要です。スマホや銀行等の契約関連もSINナンバーがないとできない場合があるので、入国したらなるべく早く取りに行くことをお勧めします。
SINナンバーを取得後は、銀行口座の開設、スマホの契約も可能です。
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学生ビザ、またはワーホリや就労ビザなどを持っている人で、初めてCIBCの口座を開設する方が対象者です。
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格安キャリアKoodoの契約、解約方法についてはこちらの記事で紹介しています。
カナダでは日本の確定申告のように、インカムタックスリターンを毎年1月〜4月まで行う必要があります。収入がなくても、行うのは義務なので必ず行いましょう。
バンクーバーに住んでみて
バンクーバーの基本情報
カナダの西、太平洋に面するバンクーバーは、ブリティッシュコロンビア州に属するカナダ有数の都市です。
冬は日本に比べたら寒いのはありますが、雪はあまり降らず、代わって雨が降りまくります。
夏は暑すぎず、21:00頃まで明るいです。ただ、家全体が寒さ対策で熱が篭るようにできているため、冷房がない家がほとんど、部屋の中は死ぬほど暑い場合があります。
住みやすさは?
日本食や、日本の食材、調味料などは手に入りやすく、割高ですがダイソー、ユニクロ、無印が2店舗以上あります。自炊には困りません。
特にアジア系の方が多く、街を歩いていて英語が聞こえない場合もしばしば。
住まいに関しては、家賃が高騰しておりとっても高いです。衛生観念などは日本人の平均とかけ離れているため、必ず内見してから契約することをお勧めします。
電車、バスなども困らない程度には発達していて、中心部では過ごしやすいと思います。
政府のシステムもオンライン化されており、ビザ発行、納税、保険なども全てオンラインで申請できます。支払いはデビット/クレジットカードが主流、現金が使えないお店などもたまにあります。
人はどんな感じ?
レストランや、カフェの接客もフレンドリーでとっても親切な方が多いです。
バンクーバーの友達はみんな、車をもっていないアザラシ達の送り迎えしてくれたり、色々な場所に連れて行ってくれます。
また、移民の国なので、移住するための関連情報を親切に教えてくれる人が沢山います。ビザが普通より早く獲得できる移住キャンペーンのような期間を州や国が用意している時期もあります。
「移民しないのかー?」みたいなノリでよく聞かれます
ワーホリ中に出会った、在バンクーバーの日本人のビーバーさんに、30年前のワーホリについてインタビューした記事もおすすめ!30年前から今まで、変わること変わらないことがあり、とても面白い記事になりました。
カナダでのワーホリはおすすめ!
英語圏であること、アメリカが近く、ヨーロッパ、中南米の行きやすさを考えると、とってもオススメな滞在先です。また、日本へも直行便があるので帰りやすいです。
しっかり準備して、カナダでのワーホリライフを楽しみましょう!!