ワーホリ、留学に最適!ハンガリーの民間保険 Generalli保険に加入しよう
ハンガリーへの留学、ワーキングホリデービザへの申請のために必要な、保険について紹介しています。
ビザの取得には健康保険への加入が必要
ハンガリーで学生ビザや、ワーキングホリデービザを取得するには、下記のいずれかの医療を受ける・もしくは医療費をカバーできる費用の証明書が必要です。
- ハンガリーの健康保険証のコピー
- 完全な健康管理を受けることができるビジネス健康保険と、保険の支払いを確認する証明書
- 医療費をカバーする貯蓄に関する銀行取引明細書
ハンガリーでは、現地民間保険が最適!
日本で海外旅行保険に加入し、ビザ申請をすることもできますが、数十万円かかる高額なプランであることが多いです。
また、日本の海外旅行保険は日本出国を保険の発動条件としており、ワーホリ2カ国目など、海外→海外への移動の場合は機能しません。
ハンガリーはビザの現地申請が可能で、かつ保険の要件も細かく指定がありません。
そのため、現地の民間保険を利用することで、その他の海外旅行保険に比べても、かなり費用が抑えられます。
日本人に選ばれているGeneralli保険
ハンガリーの現地保険で、ほぼ一択だと思われるのが、こちらのハンガリーの民間保険会社、Generalli保険です。インターネットを見る限り、日本人での利用者も多く、支店も多いため、情報収集も比較的簡単に行えると思います。
プランについて
プランの内容については確認できる部分もありますが、費用の詳細については、インターネット上に記載はありません。
担当者とコミュニケーションを取りながら、最適なプランを選択する形になります。
ビザ申請をカバーする最低限のプランをお願いする
ビザを申請するための最低限のプランでお願いすることもできます。
アザラシは選択していませんが、40,000Ft(17,000円)程度で加入できた方もいるそうです。
アザラシは、INDIVIDUAL HEALTH INSURANCE のSTARTプラン
最低限ですが、下記が含まれるSTARTプランに加入しました。
費用は1年間で88,000Ft(37,000円)ほどでした。
- 外来診療:内科、耳鼻咽喉科、眼科、婦人科、泌尿器科、皮膚科
- 検査室検査:基本的な血液検査、尿検査、糞便検査、基本的な感染症検査、婦人科細胞診検査、男性向け:前立腺癌のスクリーニング(PSA)
- 診断検査: 心電図、超音波、X線、マンモグラフィー、ドップラーおよび動脈造影血管検査、聴力検査、母斑検査、アレルギー検査、中心骨密度検査、視力および視力検査、視力測定
保険契約に必要なもの
- パスポート
- ハンガリーの電話番号
- 保険費用(銀行振込)
保険オフィスの予約を取ろう
公式サイトの地図から、オフィスのアポイントメントを取ります。
支店選びについては、なるべく中心部にある支店を選ぶことです。ハンガリー語だけでなく、英語で対応してもらえる可能性があります。
日付と時間を選択します。
名前とメールアドレスを入力して、予約を完了させます。
予約が完了するとメールで、予約番号付きの確認メールが届きます。
手続き当日の体験記
アザラシが利用した支店の担当者は、英語が話せなかったため、翻訳を使いながらの手続きでした。プランを決定後は、対面でWEBフォームに入力しながら手続きを行います。
フォームを全て入力後は、自分の健康状態についての問診票を手書きで記入します。持病や、生活習慣についての簡単なもので、Google Translateのカメラ入力を駆使して、翻訳しつつ記載しました。
最後に支払いは、保険会社の銀行口座に振り込みしました。当日まで保険プランの費用感が不明だったので、預金は十分確保しておくと良いと思います。
振込にはTransfer Wiseのハンガリー口座を使用し、問題なく振込することができました。
手続きが完了後は、控えの書類などを受け取れます。
ビザ申請では、それをスキャンなどしてデジタルデータ化した後、移民局のサイトにアップロードします。
ワーキングホリデービザの申請についてはこちらの記事から
現地に到着したらすぐに手続きを
保険契約にはアポイントメントが必要になりますので、余裕を持って予約すると良いと思います。夏などの繁忙期は、学生含め手続きする方が多いようで、埋まりがちでした。
また、ハンガリーの電話番号が必須です。フォームの入力が他国の番号ではできない仕様になっているようでした。まずは、電話番号を手に入れてから手続きするとスムーズだと思います。
健康保険の費用を抑えて留学、ワーホリできるので、ぜひ現地での保険契約にチャレンジしてみて下さい!